クリエイティブ制作から、SNS・PR・地域連携・広告、そして「どこから売れたか」の計測までを一貫してお引き受けします。会場運営・演出は各社様と連携して進めます。
京都の秋は、紅葉ライトアップが並びます。その中で植物園だけが持つのは、手持ちのランタンで園内を歩き、最後に空へ放つという体験です。認知は紅葉で広く取り、行く理由はランタンでつくります(P.05)。
フォロワー数や再生数は記録しますが、成果の中心には置きません。会期中は販売状況を週次で共有し、売れている地域・訴求へ予算を寄せていきます。
300.3万円 / 474.8万円 / 635.8万円(税別)。
違いは PR の範囲と、特設ページ・キャスティングの有無です(P.14)。
販促施策が直接つくる来場の目安(3案共通)。期間が短いため、達成をお約束できる数字ではありません(P.03)。
9月中にご発注いただければ、開幕を待たずに発信を始められます。
できないことを先に申し上げたうえで、限られた時間で打てる手を、順番を間違えずに全部打つための計画としてご覧ください。
旅行や、休日の夜の予定は、数週間から数か月前に決まります。いま認知がゼロの状態から、11月中旬からの来場を積み上げるには期間が短いのが実情です。
購入の決め手になるのは、今年この園で灯った景色です。それが撮れるのは開幕日の 11/14。開幕前の告知に、今年の実景は一枚も使えません。代わりにランタン体験の実績素材で「どんな夜になるか」を見せ、開幕直後に撮った実景は、紅葉のピークにあたる会期後半へ効かせます。
同じ時期に、数多くの紅葉ライトアップが告知を打ちます。広告も、メディアの枠も、競争が最も激しくなる時期です。新規のイベントは、その中で埋もれやすくなります。
見せ場も、言葉も、ひとつに集中させます。分散させる余裕がありません。
ランタン体験の実績素材があるため、実景を待たずに告知を始められます。
予算の一部を残し、売れ行きを見てから投下先を決めます。
何がどれだけ売上につながったかを記録し、来年の判断材料にします。
素材をつくる会社、SNSを運用する会社、広告を出す会社が分かれると、「何が売上につながったのか」が誰にも分からなくなります。
本提案では、つくる・届ける・測るを一本の線でつなぎ、会期中の判断まで一緒に行います。
本提案でお引き受けする範囲
キービジュアル・タイトルロゴ・広告とSNSのデザインフォーマット。動画・写真の撮影と編集。
イベント専用アカウントの開設と、会期終了までの運用。映像作家のアカウントとの共同投稿。
プレスリリース、観光・旅行媒体へのご案内。ホテル・大学への告知協力のお願い。
点灯前のテスト配信、実景での本配信、会期中の配分の見直し。
どこから売れたかを会期中に週次で共有。終了後に結果と次回への提言をまとめます。
事業主体。目標・予算のご判断。
運営・実施の統括。各社の取りまとめ。
見どころの企画・施工・運用。
会場・撮影のご許可・公式広報。
販売・決済。販売データのご提供。
デザイン制作物(キービジュアル・ロゴ・ポスター・チラシ)と特設ページ(Web)は、3案のうち2案に含まれます(P.14)。つくらない場合、告知の受け皿は園・東急の公式サイトとチケット販売ページ、そして専用SNSアカウントです。ポスター・チラシはデザインまでを含み、印刷費は別途となります。
演出の内容が固まりました。紅葉を光で補完するライトアップ(水鏡・足元灯・BGM)に加えて、手持ちの灯りで歩く「ランタンナイトウォーク」と、ランタンを空へ放つ「サンクスランタン」。
この3つは役割が違います。広報の主役は、ランタン体験に置くことをご提案します。
池の水面に紅葉が映る「水鏡」。京都の秋として最も伝わりやすく、検索でも媒体でも入口になります。ただし同じ時期の紅葉ライトアップと画が似るため、これだけでは選ぶ理由になりません。
役割 ─ 入口をつくる
照度を落とした道を、手に持った灯りだけを頼りに歩く。「見る」ではなく「自分がその中にいる」体験で、他の紅葉ライトアップにはありません。
役割 ─ 差をつくる
夜空へ上がるランタン。写真と動画がそのまま強いため広告の主力素材になり、来場された方自身の投稿も生みます。火を使わない電池式で、糸付きのため回収できます。
役割 ─ 広げる同じ時期の京都には紅葉ライトアップが並びます。画が似ている中で、初開催のイベントは後回しにされます。
1枚の写真で何ができるか伝わります。期間が短い広報では、説明の要らなさがそのまま効率になります。
他会場の実績素材があるため、開幕を待たずに告知を始められます(P.07)。
ファミリー層・地域の方は、「きれいな景色」より「子どもと一緒にできること」で動きます。
会期は 11/14〜12/13。今年この園で灯った景色が撮れるのは、開幕日の 11/14 です。事前の告知に、今年の実景は使えません。
その代わり演出の実績素材があるので、開幕前は「どんな夜になるか」を見せます。開幕後は「今年の、この園の景色」に差し替え、紅葉のピークにあたる会期後半へ効かせます。
ランタンナイトウォークとサンクスランタンは、他会場での実績素材があります。「何ができる夜なのか」を、実景を待たずに見せられます。
そこへ、1924年に開園した日本で最初の公立総合植物園という場所の話を重ね、「あの場所で、それをやるのか」という理解をつくります。


紅葉と水鏡、そしてランタンが灯った園内を、1枚の写真と15秒の映像に落とし込み、すべての経路で同じ景色を届けます。
広告は点灯前のテストで反応の良かった地域と言葉で配信し、会期中は販売状況を見ながら配分を見直します。


点灯前に出せるのは3本。撮るのは「園の紹介」と「キャスティング案」の2つだけで、もう1本は支給素材の編集です。出す順は ① 園の紹介 → ② 素材 → ③ キャスティング。
予告映像や設営の様子は、演出の進行に左右されるため前提に入れていません。その分、この3本と静止画で期間を持たせます。
01京都駅から地下鉄で15分、1924年に開園した日本で最初の公立総合植物園。場所そのものを紹介する1本です。出演者を立てないぶん段取りが軽く、いちばん先に出します。
02ランタンナイトウォークとサンクスランタンには、他会場での写真・映像・SNS投稿が既にあります。撮影が要らないので、園の紹介に続けてすぐ出せます。植物園の実景ではないことを明示したうえで届けます。
0320代の女性が、ひとりで植物園を訪れる。ランタンを持って園内を歩き、上がるのと同時に願い事をする。昼のシーンは事前に、上がる瞬間は開幕日に撮ります。
事前撮影は「園の紹介」と「キャスティング案」の2日。開幕日にもう1日、上がる瞬間を撮ります。
専用の広告素材はつくらず、この3本と静止画から切り出してテスト配信に回します。
②は編集だけで出せるので、撮影や編集が遅れても発信が止まりません。
実景が撮れた時点で、発信の主役を入れ替えます(P.08)。本数は案によって変わります(P.14)。
開幕日に撮影した実景は、編集ができ次第、順次展開します。会期の残りに直結するため、まず広告とSNSに使う短い素材から先に仕上げ、PR向けの素材が続きます。広告・PR・SNS・販売ページで同じ1枚、同じ15秒を使うことで、どこで目にしても「あの景色」として記憶に残ります。
すべての告知の顔になる1枚。媒体への素材提供にもそのまま使います。
広告の主力素材。点灯前のテストで反応が良かった言葉を重ねます。
スクロールの途中でも伝わる、景色と日付だけの短尺。
スマートフォンの縦画面に合わせた版。SNS と縦型広告に。
リリースと写真素材のセット。「旅の記事」として掲載いただける形で届けます。
ランタンが空へ上がる瞬間と来場された方の様子をSNSで発信し、「いま、見に行ける」を伝え続けます。
経路ごとに、届く相手と得意なことが違います。費用をかけずに届く経路(PR・地域連携)から先に固め、広告はその上に重ねます。
イベント専用アカウントを開設し、点灯前はランタン体験と場所の魅力、点灯後は実景と来場の様子を発信します。ランタンは、来場された方が自分で撮って投稿したくなる題材です。公式の発信に、来場者の投稿が積み上がることを前提に設計します。
「開催します」のお知らせではなく、100年の歴史、京都の秋の過ごし方、そして「ランタンを空へ放つ夜」という切り口で、観光・旅行媒体、Webメディアへご案内します。写真素材をセットでお渡しします。
ホテル・大学などへ告知へのご協力をお願いします。京都を訪れている国内外の観光客や学生に「今夜の行き先」として、あわせて市内・近郊の子育て世帯に「休日の夜の家族の予定」として届けます。
開幕前に2回のテスト配信で、反応の良い地域と言葉を見極めます。開幕後は実景素材で本配信し、販売状況に応じて配分を見直します。Instagram・Facebook・YouTube・Google・X・TikTok など複数の媒体を試し、効いた媒体に寄せます。
チケット販売サービスと連携し、どの経路から、いつ、どの地域の方が購入したかを可能な範囲で把握します。会期中は週次で共有し、次の一手をご相談します。
初年度のため、どの地域の、どんな言葉が効くのかを示す過去のデータがありません。そこで開幕前の期間を使って小さく2回試し、反応が良かった条件だけを本配信に残します。── 広告専用の素材は新しくつくらず、ランタン素材・開幕前の動画2本・静止画を使います(P.07)。
この期間に出せるのは「体験の実績」と「場所」。ここから切り出して使います。
媒体を広く試すInstagram/Facebook/YouTube/Google/X/TikTok など
素材は同じ/地域は京都・関西に絞る
媒体ごとの1クリック費用と、その先の反応
残す媒体(上位2〜3)
地域 × コピー 4本ランタン体験/紅葉と水鏡/100年の場所/家族で行く夜
ROUND 01 で残した媒体
反応の良い地域と言葉/事前フォローの増え方
本配信の地域と、主コピー
開幕日に撮った実景 × 残した媒体・地域・コピー
販売への転換/1枚あたりの費用
会期後半への投下量
地域・訴求・時間帯の配分
日別の販売枚数と、残りの会期
残り予算の投下先
ラウンドごとに判断の基準をひとつだけ置きます。後から都合の良い数字に乗り換えません。
数が貯まる前に止めると、たまたま良かった条件を勝ちと誤認します。
開幕後は状況が変わるため、本配信でも少量だけ配信を続けます。
勝った条件と数字を記録し、来年の出発点にします(P.09)。
チケットの販売開始前は購入で測れないため、クリック単価と事前フォローの増え方を先行指標に置きます。販売開始日が早まれば、その時点から購入で判断します。
媒体は広く試しますが、1媒体あたりの金額が小さすぎると差が読めません。ROUND 01 で明らかに合わない媒体は早めに止め、残した媒体に寄せます。
9月中にご発注いただくことを前提に組んでいます。ランタン素材の発信はご発注の直後から、事前撮影は10月。実景が撮れるのは開幕日の 11/14 なので、ここを境に告知の主役を入れ替えます。会期は 11/14〜12/13 です。
この表でいちばん効くのは、開幕日の撮影を確実に押さえることです。実景が撮れるのはこの一日だけで、撮り直しが効きません。天候の影響も受けるため、会期中の予備日を含めてご相談させてください。
開幕前に一度でも点灯を確認できる機会(試運転など)があれば、そこで撮らせてください。実景を事前告知に回せるようになり、この表が大きく変わります(P.13)。販売開始日が確定した段階で、日程を更新します。
静止画をデザインする力と、映像で空気を伝える力、夜の現場で撮り切る力。それぞれの専門家が、ひとつのトーンで仕上げます。
展覧会、音楽ライブのアートワーク、スポーツブランドのキャンペーンなどを手がける。すべての告知が同じ顔に見えるよう、デザインの型をつくります。
自身の目線で場所の魅力を切り取る映像を得意とする。点灯前の動画2本を制作し、自身のアカウントでも共同で発信します。
開幕日と会期中の撮影を担当。天候に合わせて柔軟に動ける現地の体制で、撮り直しの効かない一日に備えます。
進行管理と各社様との連絡を一本化します。確認が1往復で済む体制にします。
会期中は販売状況と経路別の反応を週次でご報告し、配分の見直しをご提案します。
園の歴史や名称など、発信する事実は園・京都府と事前にすり合わせてから出します。
体制は現時点の予定です。ご発注後、スケジュールに合わせて確定します。
スムーズに発信を始めるため、以下の点を各社様と共有させてください。時期は、開幕日(11/14)から逆算した目安です。
いちばん上の1件は、実景を事前告知に使えるかどうかを決めます。
| ご相談したいこと | 目的 | ご相談先 | 時期の目安 |
|---|---|---|---|
| 開幕前に点灯を確認できる機会の有無試運転・点検など。あれば撮影の立ち会いを | あれば実景を事前告知に使えるようになり、集客の見込みが変わります。無い場合は開幕日の撮影を確実に押さえます | 演出・照明チーム様・アクティオ様 | 最優先 |
| ご発注と、ご連絡窓口の確認 | 各社様とのやり取りを一本化し、確認を早く回すため | 東急様・アクティオ様 | 9月中 |
| 開催時間・料金・販売開始日会期は 11/14〜12/13 で確定 | 告知の日付、広告の配信開始日、リリース日を決めるため | 東急様・アクティオ様 | 9月中 |
| ランタン素材の二次利用のご許可他会場の写真・映像・SNS投稿 | 撮影を待たずに、点灯前から告知を始めるため | 演出・照明チーム様 | 9月中 |
| 園内での撮影のご許可10月上旬の撮影 | 点灯前の動画2本を撮影するため | 京都府立植物園様 | 9月中 |
| ランタン体験の参加条件有料/無料・定員・実施時間 | 告知の書き方と広告のコピーが変わるため | 東急様・アクティオ様 | 10月上旬 |
| 正式名称・ロゴの扱い現在は仮称 | キービジュアル・広告・リリースの表記をそろえるため | 東急様 | 10月上旬 |
| ランタンの導線と、見どころの場所 | 予告のコピーと、開幕日の撮影位置を決めるため | 演出・照明チーム様 | 10月上旬 |
| 点灯した景色の写真・映像の使用範囲 | 広告・PR・SNS で実景を使うため | 演出・照明チーム様・東急様 | 10月中旬 |
| 販売データの共有範囲日別の販売数・購入経路 | 会期中に「どこから売れたか」を共有するため | 販売サービス・アクティオ様 | 10月中旬 |
| 園・京都府の公式発信との役割分担 | 告知の重複や表記の違いを防ぐため | 京都府立植物園様 | 10月中旬 |
ご予算に合わせて3案をご用意しました。入れるか入れないかの違いは3点=PR の範囲(一式かメディア配信か)/特設ページ(Web)/デザイン制作物(キービジュアル・ロゴ・ポスター・チラシ)。梅はデザインをつくらず、点灯前に出すのは支給素材の1本だけ。撮影は事前の昼と開幕日の2回です。
| 項目 | 松 | 竹 | 梅 |
|---|---|---|---|
| デザイン | |||
| コンセプト設計費 | 150,000 | 150,000 | ─ |
| キービジュアル作成費 | 150,000 | 150,000 | ─ |
| ロゴ作成費 | 200,000 | 200,000 | ─ |
| ポスターデザイン費 | 50,000 | 50,000 | ─ |
| チラシデザイン費 | 30,000 | 30,000 | ─ |
| 特設ページ(Web)制作費 | 500,000 | 500,000 | ─ |
| 小計 | 1,080,000 | 1,080,000 | ─ |
| 映像・撮影 | |||
| キャスティング費用動画の出演者・人数で調整 | 300,000 | 300,000 | 200,000 |
| 撮影費松・竹=3回/梅=2回(事前の昼+開幕日)・移動/宿泊を含む | 495,000 | 495,000 | 330,000 |
| 点灯前の動画松・竹=2本/梅=1本(支給素材のみ) | 200,000 | 200,000 | 100,000 |
| 点灯後のメイン動画 1本 | 150,000 | 150,000 | 150,000 |
| 企画・構成費 | 229,000 | 229,000 | 156,000 |
| 小計 | 1,374,000 | 1,374,000 | 936,000 |
| 項目 | 松 | 竹 | 梅 |
|---|---|---|---|
| PR・広告 | |||
| PRメディア誘致・当日対応・後パブ・報告 | 2,000,000 | ─ | ─ |
| メディア配信Yahoo!ニュースを含む20媒体以上への掲載 | 上記に含む | 600,000 | 600,000 |
| スチール撮影費事前告知には使えないため、来年へ残す素材として | 150,000 | 150,000 | 150,000 |
| SNS広告 | 500,000 | 500,000 | 500,000 |
| 地域連携 | 200,000 | 200,000 | 200,000 |
| SNS運用 | 150,000 | 150,000 | 150,000 |
| 計測・報告 | 75,000 | 75,000 | 75,000 |
| 小計 | 3,075,000 | 1,675,000 | 1,675,000 |
| 制作管理 | |||
| 制作管理費 | 829,350 | 619,350 | 391,650 |
金額はすべて税別。ポスター・チラシはデザインまで。別途お見積り:印刷費/タレント起用時の出演料(実費)/音源のライセンス/会期中の追加撮影。ご発注前に費目ごとの見積書をご提出します。
梅はデザイン制作物(キービジュアル・ロゴ・ポスター・チラシ)をつくらず、発信をSNS・広告・メディア配信に絞る案です。
来場の目安(約6,000人・P.02)は SNS広告・地域連携・メディア配信の想定に基づく数字で、3案に共通の目安です。松は PR が加わるぶん上振れを見込みますが、掲載数や来場者数を保証するものではありません(P.03)。
